- 辞めると選択肢を急がない
- お気に入りがなぜお気に入りなのかを知る
- 少なからず数値の根拠が必要
- 評価=上司への貢献度 これは絶対な事実
- 納得できなければ無料でキャリアカウンセラーに相談する
「うちの会社は上司のお気に入りだけが出世する・・・」
不公平だ!ちゃんと頑張っている人が出世してほしい!
筆者も会社員なので、その気持ち非常に良く理解できます。しかし現実はそんなうまくいかなく、事実としてどこの会社ではよくあることです。
今日は、そんなモヤモヤに直面した時の考え方や行動についてお話ししていきます。
上司に気に入られないからすぐ転職は勿体無い
まず前提として、上司に気に入られてなく出世できそうもないからやる気を無くす。転職を考える。という思考は要注意です。
もちろん仕事に行きたくないほどストレスが溜まっていて耐えきれないほどでしたらすぐにでも環境を変えた方がいいですが、せっかく苦労して入った会社ですし仕事に満足感が少しでもあれば今の会社にいる方向で考えましょう。
「どうせ出世できないから手を抜く」
「どうせ自分は嫌われてるから頑張っても変わらない」
これは、会社の評価がどうこうより自分が成長する機会すらも奪われてしまうのでこの先のためにも絶対やってはいけないことの1つです。
お気にが気に入られてる理由を徹底分析する
「あいつは上司の誘いの飲みによく行くから」
「あいつは上司と趣味が合うから」
と、表面上の事実だけを見て判断することをまずはやめましょう。
社員複数人のベンチャー企業でない限り、全く結果を残していないのに出世をするというのは、上司や場合によっては会社のリスクになり得ます。
天下りなんて言葉が一時期話題になりましたが、社内で不正な人事があった場合は今の時代すぐにでも世にSNS等を通じて発信されてしまうので、”ただの結果もだしていないお気に”があれよあれよと出世することは意外と簡単ではありません。
そこには必ず何らかの結果だったり会社の貢献度というものが存在しているので、それをじっくり見極めましょう。
評価というのは評価者への貢献度という仕組みを理解する
出世できるかできないかを決めるのは同僚の総意ではなく、上司の一存ということを理解しないといけないです。
昨今360度評価なんて言葉がありますが、最終的には会社の偉い人達によって自分の処遇が決まるということは忘れてはいけません。
偉い人(上司)というのがあなたの評価者な訳です。
同僚5人からの評価が100点よりも、同僚の評価が低くても上司からの評価100点の人が出世するのが会社であり、世の中の仕組みくらいに理解しましょう。
政治
例、政治家の評価者は国民
評価は選挙(投票)
投票をたくさん得るには?
選挙に行ってくれるような人に役立つ施策を実施する
少子高齢化でお年寄りが多い構図
若者が選挙に行かない
=高齢者向けの施策をやった方が評価される
出世できる環境選びを時間もお金もかけずに始める